ファショコン通信

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ミキモト:MIKIMOTO

ミキモトのブランド情報

  • 1899年に創立した日本のジュエリーブランド。
  • 創立者は御木本幸吉(Kokichi MIKIMOTO)。御木本幸吉は1858年、三重県に生まれる。鳥羽に代々続くうどん屋「阿波幸」の長男。1878年、東京・横浜へ視察旅行に出かけた時、真珠が高い値で取引されるのを見て以来真珠に取り付かれる。1879年、英虞湾神明浦で真珠母貝の養殖を始め、第3回内国博覧会に母貝を出品。そこで箕作佳吉博士と会い、真珠養殖の知識を学ぶ。1881年、久米うめと結婚。
  • 1893年、アコヤ貝より半円真珠5個を発見し、半円真珠の養殖に成功。世界初の人工の真珠が誕生した。
  • 1899年、東京・銀座の弥左衛門町(現在の並木通り付近)に世界初の真珠店である御木本真珠店をオープン。
  • 1905年、完全な球形を持った真円真珠を発明。
  • 1906年、御木本真珠店を銀座4丁目に新築移転。
  • 1907年、日本初の本格的な装身具工場の前身となる御木本金細工工場を開設。生産から製造までの一貫体制が確立。
  • 1913年、ロンドンに出店。これを皮切りに、上海、パリ、ニューヨーク、ボンベイ、ロサンゼルス、シカゴ等に海外支店を展開。
  • 1914年、沖縄・石垣島の名蔵湾の中、美崎浜と観音崎に黒蝶真珠の養殖場を開設。
  • 1922年、南洋パラオ島に養殖場を開設し、白蝶真珠の養殖実験にも取り組む。
  • 1924年4月、宮内省御用達の称標掲示の許可を交付される。当時の御木本真珠店のジュエリーケースには「THE COURT JEWELER」の金文字が入っていた。
  • 1926年、フィラデルフィア万国博に法隆寺の五重の塔をモチーフにした「五重の塔」を出品。
  • 1929年、世界の流行の中心地パリに支店をオープン。当初「NIKIMOTO」と誤植されていた看板も、後年補正された。
  • 1932年、養殖事業が新しい産業として広まり、粗悪安価な真珠が市場に出回り始めたので、御木本幸吉は神戸商工会議所前の広場において品質の悪い真珠を次々と火の中へ投げ込み品質の維持をアピールし、このニュースは世界中に流れた。
  • 1933年、シカゴ万国博に「ジョージ・ワシントンの邸宅」を出品。
  • 1937年、パリ万国博に「矢車」を出品。
  • 1939年、ニューヨーク万国博に「自由の鐘」を出品。
  • 1954年9月21日、御木本幸吉が死去。
  • 1957年、1912年にはじまった日米親善の伝統行事である、ワシントンでの「桜まつり」にクラウンを寄贈。
  • 1959年、ニューヨーク高島屋に「ミキモトパールサロン」をオープン。
  • 1969年、高橋裕ニデザイン、西村清作製によるブローチ「空間への序曲」が、ジュエリーのデザインコンテストで最も権威があるものとされるダイヤモンド・インターナショナル賞を初受賞。
  • 1974年、ミキモト本店を新築。
  • 1972年、「株式会社ミキモト」に社名変更。
  • 1974年、宝石店として世界有数の売場面積を誇る新本店ビルを建築。その後、インテリアデザイナーのローラン・ドゥ・リューによる全面改装を経て、現在の姿になる。
  • 1975年、五番街にニューヨーク店をオープン。
  • 1976年、ミキモト本店にてジャンボクリスマスツリーの展示を開始。クリスマスが過ぎると都内の公共施設などに寄贈される。
  • 1986年、ヴァンドーム広場にパリ店をオープン。
  • 1989年、横浜元町ショッピングストリートに横浜店をオープン。
  • 1990年、ミキモト「μ」コレクションを発表。世界で唯一無二のジュエリーとして1点ごとにナンバーを付けられ、デザイン画は永久保存される。
  • 1995年、ニューボンドストリートにロンドン店をオープン。同年、心斎橋店をオープン。同年、ニューヨーク店を五番街の中心に移転。
  • 1997年、サウスコーストプラザにコスタメサ店をオープン。
  • 1999年、ラスベガス店をオープン。
  • 1999年6月、ロンドンで開催されたデビアス主催の「ザ・ミレニアム・セレブレーション」に世界を代表する8宝飾店として「レジェンド・オブ・ザ・フェニックス」を出品。
  • 2000年、横浜店をストリートの中心部に移転し、規模を拡大して横浜元町店としてオープン。同年、ランドマークプラザに横浜ランドマーク店をオープン。
  • 2000年、ミラノのジュエリーデザイナー、ジョヴァンナ・ブロージャンによりミラノコレクションを発表。同年、同一原石から二つにカットされたダイヤモンドを一対のダイヤモンドジュエリーとして誕生したコレクションであるミキモトダイヤモンド「デュオ」を発表。
  • 2001年、ファッションデザイナーのオスカー・デ・ラ・レンタ(Oscar de la RENTA)ヴェラ・ウォン(Vera WANG)キャロライナ・ヘレラ(Carolina HERRERA)、バジェリー・ミシュカらとコラボレートし、真珠をテーマにしたミキモトファッションデザイナーコレクションを発表。
  • 2001年、リージェント・ビバリーウィルシャーにビバリーヒルズ店をオープン。
  • 2002年、ミス・ユニバース・クラウンを寄贈。同年、プリンセス・グレースにちなんだ薔薇「プリンセス・ドゥ・モナコ」をモチーフにプリンセス・グレース・コレクションを発表。同年、世界初のダイヤモンドジュエリー展「Diamonds and the Power of Love」に「ガイヤの祝福」を出品。
  • 2006年12月、東京・銀座に「ミキモト・ギンザ2(MIKIMOTO Ginza2)」をオープン。ショップコンセプトは「Beginning of Happiness」。同時に、新ラインである「アンフェストン(enfestons)」と「ミゼッセ(mizesse)」をスタート。
  • 2007年11月より、ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)との共同開発によるジュエリーコレクションを展開。コレクションのタイトルは「ストーミー・ウェザー」であり、「ムーン」、「ドロップス」、「ルクリ」の 3ラインがある。
  • 2012年、フェルメールの名画「真珠の耳飾りの少女」にインスパイアされた真珠ピアス2点を特別制作。「マウリッツハイス美術館展」への協賛として、東京都美術館とミキモト本店で1点ずつ展示。
  • 2014年1月、サンリオのキャラクターであるハローキティとコラボレートした新ラインである「ミキモト X ハローキティ」を発表。一点物のハイジュエリーと量産物のファッションジュエリーを展開。
  • 2014年11月21日から12月30日まで、東京・銀座のミキモト本店で「銀座と共に歩むミキモト」展を開催。
  • 2015年4月1日より、メゾン・ラデュレとコラボレートし、マリアージュをテーマにしたラデュレのマカロン等を展開。ミキモトのブライダルフェアに合わせた企画。

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2 thoughts on “ミキモト:MIKIMOTO

  1. 電池は新しくしましたか?
    ところで失礼ですが、5000円の置き時計ってかなり安物ではないでしょうか?
    セイコーの小さな電波置き時計ですら5000円以上しますよ。
    それはおそらくライセンス物か何かでしょう。一流の商品ではないです。

  2. 7~8年前友人より頂いた、5000円位の置き時計使用せず、仕舞ったままにして置いていたのを思い出し、先日友人に差し上げたら、一日で2時間も違うと言う。
    今時2時間も狂う時計など聞いたこともない。
    しかも一流の商品で。

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